夕方のエクセレントSUPセッション

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2017.07.25

台風NORUの影響で日曜日の夕方くらいから反応を見せはじめていた外房エリア。
月曜日の白里は南寄りの風が吹きサーフカイト、波乗りは太東から一宮周辺が良かったのですがSUPサーフで人ごみの中でに正面突破していくのはさすがの僕でも勇気がいることで人ごみでげんなり。
いつもふっと考えることですがこの人ごみの中果たして何人の人が自分が思った通りの波に乗り、ラインをキープして、ストレスなく、そしてストークできているか….ごく一部のプロサーファー、またはそれに順ずるスキルを持つ人だけなんだろうなって。

ほとんどの人が上手い人のライディングを眺めて自分もやった気になって、SNSなんかで何処度この波最高〜〜〜なんて綴ってみたり。
でも波の良さってあくまでも自分が乗れてはじめてストークできるもので乗れなければストレスの何物でもない、目の前にいい波がブレイクしているのに乗れないほど身体に悪いことってないですよね。

特にSUPサーフとなるといくらスキルがあっても人が多ければやりづらさは倍増していくわけで、なので僕はあんまりメジャーなサーフスポットでのSUPはいくらいい波でも人が多ければ”つまらない”ので入りません、でも時間帯タイミングによってはいい思いもできるのでその辺は日頃の行い次第ということで….。

火曜日。

白里は風が入ってしまっていたので夕方、仕事終わりに最近スクールやショップのヘルプでTED SURFをサポートしてくれている村岡さんが来たので一緒に波チェック。
中里、一松、どこもボヨボヨ。
東浪見も行きたかったけど混んでるだろうなーっと一宮をチェックしてみると空いているポイントがあったので何も考えずエントリー。


左奥、セット間隔は長めでしたらいい波。
でも人が多いのでノーストレスなSUPサーフをしたい僕たちはあえて誰も入っていない右側の無人ブレイクへ。


テイクオフはタワタワですがそこはSUPサーフ、乗れないところからテイクオフしてあとは合わせていくだけ。
簡単そうですが波が張ってくるとそのボードの大きさがネックになってきてでもそれをコントロールしていくことがまた楽しい。

Jason Muraoka


僕もGランドからまともにSUPサーフ、まだ背中の痛みはありますがやっぱり海の中に入るとまた別のパワーをもらえるような気がします。
久しぶりの夕方セッション、台風からのうねりは弱まっていましたが何か夏の特別な時間を過ごせたようなある意味贅沢な平日のSUPセッションでした。

久しぶりにサイズのある波でSUPサーフするといきなりリーシュが切れたりすることが多いのでこれからのシーズンに向けてサイズのある波用にリーシュを新調したり、アウトサイドで乗る機会も増えるのでベストを揃えたりと一般レベルの人でも道具はもちろん体調なども万全にして海に入るようにしましょうね。

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